XREAL Air 2 ProでApex Legendsをプレイしてみた|映像は綺麗。でもFPS用途はおすすめしづらかった *広告付き

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XREAL Air 2 ProをWindows PCに接続して、実際に『Apex Legends』をプレイしてみました。

結論から言うと、プレイ自体はできますが、FPS用途としてはあまりおすすめしづらいと感じました。

映像は思ったより綺麗で、耳元スピーカーによる音の聞き取りやすさもかなり良かったです。

ただし、Apex Legendsのように視点移動が激しく、素早いエイムが求められるゲームでは、ARグラスならではの難しさもありました。

特に今回印象に残ったのは、自分が敵を追う時に首から先に動いていたことです。

普通のモニターで遊んでいる時は気づきませんでしたが、XREAL Air 2 Proでは首を動かすと画面も一緒に動きます。

そのため、敵を視界で追えているように感じても、実際にはマウス操作が足りず、エイムが合わない場面がありました。

この記事では、XREAL Air 2 ProでApex Legendsを遊んで感じた良かった点と、FPS用途で気になった点、さらに首を固定して再検証した結果をまとめます。

目次

今回の検証環境

今回の記事では、XREAL Air 2 ProをWindows PCに接続して、『Apex Legends』を実際にプレイした時の感想をまとめています。

検証環境は次の通りです。

  • XREAL Air 2 Pro
  • Windows PC
  • インサートレンズ使用
  • キーボード・マウス操作
  • 『Apex Legends』を実際にプレイ

今回の記事では、Apex Legendsが起動できるかどうかではなく、XREAL Air 2 ProでFPSを快適に遊べるかを中心に確認しました。

特に見ているのは、次のようなポイントです。

  • 敵や画面表示は見やすいか
  • エイムは安定するか
  • 視点移動で酔いやすいか
  • 音は聞き取りやすいか
  • モニターの代わりとして使いたいか

実際に遊ぶ前は、XREAL Air 2 Proの大画面感や没入感がFPSでも活きるのではないかと思っていました。

しかし、実際にApex Legendsをプレイしてみると、映像が綺麗かどうかとは別の問題が見えてきました。

特に大きかったのは、自分の身体の動きや首の動きが、そのままプレイ感に影響してしまうことです。

普通のモニターで遊んでいる時には気にならなかった癖が、ARグラスではかなり大きな問題になりました。

そのため、この記事では「XREAL Air 2 ProでApex Legendsは映るか」ではなく、実際にFPSとして遊びやすいのかを中心に書いています。

XREAL Air 2 ProでApex Legendsはプレイできる?

まず、XREAL Air 2 ProでApex Legendsをプレイすること自体は可能でした。

映像は表示されますし、ゲーム画面も普通に確認できます。

敵がまったく見えないとか、画面がぼやけすぎて遊べないという感じではありません。

むしろ最初に感じたのは、思ったより綺麗に見えるということでした。

大きな画面が視界の中に表示されるので、Apex Legendsのようなゲームでは臨場感もあります。

銃撃戦の音や移動音も近くで聞こえるため、ゲームへの没入感はかなりありました。

ただし、実際に戦闘してみると話が変わります。

Apex Legendsは、ただ画面が見えればいいゲームではありません。

敵の動きに合わせて素早く視点を動かし、細かくエイムを合わせる必要があります。

この部分で、XREAL Air 2 Proと自分のプレイスタイルの相性がかなり悪いと感じました。

特に、自分は敵を追う時や弾を避ける時に、無意識に身体や首が動いてしまうタイプです。

普通のモニターなら、身体が多少動いても画面は机の上に固定されています。

しかし、XREAL Air 2 Proでは画面が頭の動きと一緒に動きます。

そのため、普段なら問題にならなかった癖が、そのまま視界の揺れやエイムのズレにつながりました。

結果として、プレイ自体はできるものの、快適に遊べるかと言われるとかなり微妙という印象です。

映像は思ったより綺麗で、臨場感もあった

XREAL Air 2 ProでApex Legendsをプレイして、まず良かったのは映像の綺麗さです。

ゲーム画面は思ったより見やすく、画質そのものに大きな不満はありませんでした。

大きな画面でプレイしている感覚があり、普通のモニターとは違う臨場感があります。

特に、Apex Legendsのような一人称視点のゲームでは、画面全体が視界に広がるため、ゲーム内に入り込んだような感覚は強めです。

この没入感は、ARグラスならではの魅力だと思います。

普通のモニターで遊ぶ場合は、画面の外に机や部屋の景色が見えます。

しかし、XREAL Air 2 Proでは視界の中心に大きなゲーム画面が表示されるため、よりゲームに集中しやすい印象がありました。

そのため、最初にプレイした時は「これは意外といけるかもしれない」と感じました。

画面が汚くて無理、文字が読めなくて無理、という感じではありません。

少なくとも映像面だけで見るなら、Apex Legendsを遊ぶことは十分可能です。

ただし、FPSでは映像が綺麗なだけでは足りません。

敵を見つけて、視点を動かして、エイムを合わせて、撃つ。

この一連の操作が安定しないと、いくら映像が綺麗でも快適とは言えません。

今回の検証では、まさにその「操作の安定感」の部分で大きな違和感がありました。

耳元スピーカーはかなり聞きやすい

映像以上に意外だったのが、XREAL Air 2 Proのスピーカーです。

XREAL Air 2 Proは耳元にスピーカーがあるため、普通のスピーカーで遊ぶよりも音がかなり近く感じます。

Apex Legendsは足音や銃声、リロード音など、音の情報がかなり重要なゲームです。

そのため、耳元で音が聞こえるのはかなり分かりやすいメリットでした。

私は普段、ヘッドセットを長時間使うと耳が圧迫されて痛くなったり、耳まわりの炎症が気になったりすることがあります。

そのため、Apex Legendsを遊ぶ時もスピーカーでプレイすることが多くありました。

ただ、普通のスピーカーだと音は少し遠くなります。

その点、XREAL Air 2 Proは耳を覆わないのに、音は耳元で鳴ります。

この「近さ」はかなり強いです。

ヘッドセットのように耳を圧迫しないのに、スピーカーよりも音が近い。

この点は、実際に使ってみてかなり良いと感じました。

もちろん、競技用ヘッドセットのような正確な定位を求めるなら、専用機材の方が向いていると思います。

ただ、耳への圧迫が苦手な人にとっては、XREAL Air 2 Proの耳元スピーカーはかなり便利です。

今回のApex Legends検証では、映像や操作性には不満がありましたが、音に関しては予想以上に好印象でした。

FPS用として見ると弱点もありますが、耳を圧迫しないゲーミングスピーカーのように使えるという意味では、かなり面白い使い方だと思います。

FPSではエイムが安定せず、酔いそうになった

ここからが本題です。

XREAL Air 2 ProでApex Legendsを実際にプレイしてみると、エイムがかなり安定しませんでした。

最初は単純に「ARグラスでFPSをやると難しいのかな」と思いました。

しかし、プレイしているうちに、原因はそれだけではないと感じました。

特に気になったのは、視点移動と身体の動きです。

私はApex Legendsで弾を避ける時や敵を追う時に、無意識に身体が動いてしまいます。

マリオカートで左カーブを曲がる時に、プレイヤーの身体も左に傾くような感覚です。

普通のモニターであれば、身体が多少動いても画面は動きません。

しかし、XREAL Air 2 Proでは画面が頭についてきます。

そのため、身体や首が動くと、画面そのものも一緒に動いてしまいます。

これがかなり厄介でした。

敵を避けようとして身体が動く。

敵を追おうとして首が動く。

そのたびに視界も一緒に動く。

結果として、ゲーム内の視点移動と、自分の頭の動きによる視界の変化が混ざってしまい、かなり酔いそうになりました。

また、視界が動くことで「敵を追えているような感覚」はあります。

しかし、実際にはマウスを十分に動かしていないため、ゲーム内のエイムは敵に追いついていません。

このズレがかなり大きく、Apex LegendsのようなFPSでは致命的でした。

正直、普段からApex Legendsが上手い方ではありません。

それでも、XREAL Air 2 Proを使った時は、初めてプレイする初心者よりもひどいのではないかと思うくらいエイムが乱れました。

映像は見えています。

敵も見えています。

でも弾が当たりません。

この感覚はかなり不思議でした。

見づらいから当たらないのではなく、見えているのに操作が噛み合わないという印象です。

原因は「首で敵を追う癖」だった

プレイしていて一番大きな発見だったのは、自分が敵を追う時に、マウスより先に首を動かしていたことです。

普通のモニターでプレイしている時は、この癖にほとんど気づいていませんでした。

モニターは机の上に固定されているため、首が少し動いても画面は動きません。

そのため、無意識に首や身体が動いていても、最終的にはマウス操作で帳尻を合わせていたのだと思います。

しかし、XREAL Air 2 Proでは違います。

首を動かすと、画面も一緒に動きます。

その結果、次のような状態になっていました。

  • 敵が右へ動く
  • 自分の首も右へ動く
  • 画面も右へ動く
  • 視界の中では敵を追えているように感じる
  • でもマウスはあまり動いていない
  • ゲーム内のエイムは敵に追いついていない

つまり、視界では敵を追えているのに、ゲーム内の照準は追えていない状態です。

これはかなり大きな錯覚でした。

普段のモニター環境では、首の動きがここまで問題になることはありません。

しかし、ARグラスでは画面が頭と一緒に動くため、首の動きがそのまま視界の動きになります。

そのせいで、マウス操作が足りないことに気づきにくくなっていました。

今回の検証で、XREAL Air 2 ProがFPSに向いていないというより、自分のプレイスタイルとARグラスの相性がかなり悪いことが分かりました。

特に、身体ごと避ける人や、敵を追う時に首が先に動く人は注意した方がいいと思います。

逆に、普段から頭をほとんど動かさず、マウスやパッドだけで安定して操作できる人なら、また違った感想になるかもしれません。

首を固定するとエイムは安定した

原因が首の動きにありそうだったので、首を固定して再検証してみました。

意識だけで首を動かさないようにするのは、かなり難しかったです。

プレイ中は無意識に敵を追ってしまうため、気を抜くとすぐに首が動きます。

そこで、椅子のヘッドレストに後頭部を押し付けるようにして、物理的に頭が動きにくい状態を作りました。

かなり強引ですが、これで首の動きを抑えた状態でプレイできます。

実際に試してみると、エイムは明らかに安定しました。

首を動かした分だけマウスを動かさなくなり、敵を追えているように錯覚する現象はかなり減りました。

つまり、やはり問題の一部は首の動きだったようです。

ただし、エイムが安定したからといって、急にApex Legendsが上手くなるわけではありません。

首を固定しても、下手なのは変わりませんでした。

そこはARグラスの問題ではなく、単純に自分の腕前の問題です。

とはいえ、首を固定することで、少なくとも「首で敵を追ってしまってマウス操作が足りない」という問題は改善しました。

この結果はかなり面白かったです。

最初は「ARグラスでFPSは無理なのでは」と思いました。

しかし実際には、首や身体の動きを抑えれば、ある程度はプレイしやすくなります。

つまり、XREAL Air 2 Proそのものが完全にFPSと相性最悪というより、プレイヤー側の癖によって快適さが大きく変わると感じました。

さらに、椅子を机に近づけて、腕の可動域も確保しました。

最初は椅子の位置が悪く、腕が伸びきってマウスを動かしづらい状態になっていました。

この状態では、首を固定してもマウス操作そのものが窮屈です。

椅子を机に近づけて、腕を自然に動かせる位置に調整すると、ようやく普通にプレイできる感覚に近づきました。

ただ、ここまで姿勢を調整して、頭を固定して、腕の位置まで合わせる必要がある時点で、だいぶ手間はあります。

それでも普通のモニターでよくない?と感じた

首を固定し、椅子の位置も調整すれば、XREAL Air 2 ProでもApex Legendsはある程度プレイできます。

エイムも最初よりは安定しました。

首を動かした分だけマウス操作が足りなくなる問題も、かなり改善しました。

ただ、ここまでやって思ったのは、そこまで調整するなら普通のモニターでよくないかということです。

普通のモニターなら、頭を固定する必要はありません。

椅子のヘッドレストに後頭部を押し付ける必要もありません。

多少身体が動いても、画面は固定されたままです。

そのため、Apex LegendsのようなFPSでは、普通のモニターの方が圧倒的に安定してプレイしやすいと感じました。

XREAL Air 2 Proには、映像の臨場感や耳元スピーカーの聞きやすさというメリットがあります。

しかし、FPSではそれ以上に、視界の安定やエイムの再現性が重要です。

その点では、自分の場合、普通のメガネをかけてモニターでプレイした方がまだ安定します。

また、首を固定する姿勢は、猫背予防やストレートネック対策としては良さそうに感じる部分もありました。

ただし、長時間その姿勢で遊ぶと、今度は腰に負担が出そうです。

頭を固定するために背もたれへ身体を預ける姿勢になるので、椅子や机の高さが合っていないと、別の部分が疲れそうだと感じました。

このあたりも含めて、FPS目的でXREAL Air 2 Proを使うなら、環境作りがかなり重要です。

一方で、操作方法がコントローラーなら少し印象が変わる可能性はあります。

今回はキーボード・マウスでプレイしました。

マウス操作では腕の可動域や首の動きがかなり影響しましたが、パッド操作なら腕の動きは小さくなります。

また、エイムアシストの影響もあるため、パッドならXREAL Air 2 Proとの相性が少し良くなる可能性はあります。

ただ、少なくとも今回のキーボード・マウス環境では、Apex Legendsを遊ぶなら普通のモニターを選びたいと感じました。

XREAL Air 2 Proと相性が良いゲーム・微妙なゲーム

今回のApex Legends検証で分かったのは、XREAL Air 2 Proはゲームによって相性がかなり変わるということです。

画面が綺麗で、音も聞きやすく、臨場感もあります。

そのため、ゲーム全般に向いていないわけではありません。

むしろ、視点移動が少ないゲームや、ゆっくり遊ぶゲームならかなり相性が良いと思います。

XREAL Air 2 Proと相性が良さそうなゲーム

  • RPG
  • ノベルゲーム
  • シミュレーションゲーム
  • ターン制ゲーム
  • ゆっくり探索するゲーム
  • 動画視聴や映画鑑賞

こうしたジャンルは、素早い視点移動や細かいエイムを求められる場面が少なめです。

そのため、XREAL Air 2 Proの大画面感や没入感を活かしやすいと思います。

特に、椅子やベッドでリラックスしながら遊ぶゲームとは相性が良さそうです。

XREAL Air 2 Proと相性が微妙だと感じたゲーム

  • FPS
  • 高速視点移動が多いゲーム
  • 素早いエイムを求められるゲーム
  • 画面端のUIを頻繁に確認するゲーム

Apex LegendsのようなFPSでは、画質や音質に不満がなくても、プレイスタイルによってエイムや酔いやすさに影響が出る可能性があります。

特に注意したいのは、次のような人です。

  • マリオカートでカーブに合わせて身体を傾ける人
  • 弾を避ける時にリアルでも身体が動く人
  • 敵を追う時に首が先に動く癖がある人

私はまさにこのタイプでした。

首を動かした分だけマウス操作が不足し、エイムが大きく乱れてしまいました。

この癖は、普通のモニターではほとんど気になりません。

しかし、ARグラスでは画面が頭の動きと一緒に動くため、かなり影響が出ます。

そのため、FPS目的でXREAL Air 2 Proを検討している人は、自分のプレイスタイルも含めて考えた方が良いと思います。

逆に、普段から姿勢が安定していて、首や身体をあまり動かさずにプレイできる人なら、私よりも快適に遊べる可能性はあります。

ただし、それでも個人的には、Apex LegendsのようなFPSでは普通のモニターの方が安定すると感じました。

まとめ:Apexは遊べるけど、FPS用途としてはおすすめしづらい

XREAL Air 2 ProでApex Legendsを実際にプレイしてみたところ、ゲーム自体は問題なく遊べました。

映像は思ったより綺麗で、臨場感もあります。

耳元スピーカーもかなり聞きやすく、ヘッドセットで耳が圧迫されるのが苦手な人には便利だと感じました。

ただし、FPS用途として快適かと言われると、個人的にはかなり微妙です。

特にApex Legendsのように視点移動が激しく、素早いエイムが必要なゲームでは、ARグラス特有の難しさがありました。

今回一番大きかったのは、自分が敵を追う時に首から先に動いていたことです。

XREAL Air 2 Proでは首を動かすと画面も一緒に動くため、視界では敵を追えているように感じても、実際にはマウス操作が足りず、エイムが合わない場面がありました。

首を固定して再検証したところ、エイムはかなり安定しました。

そのため、問題の一部はARグラスそのものではなく、自分のプレイスタイルとの相性だったと思います。

ただ、首を固定し、椅子を机に近づけ、腕の可動域まで調整してようやくプレイしやすくなるなら、普通のモニターで遊んだ方が楽です。

少なくとも私は、Apex Legendsを遊ぶならXREAL Air 2 Proよりも普通のモニターを選びます。

一方で、映像の綺麗さや音の聞き取りやすさは確かに魅力でした。

そのため、FPSではなく、RPGやノベルゲーム、シミュレーションゲーム、動画視聴などであれば、XREAL Air 2 Proの良さをもっと活かしやすいと思います。

今回の結論としては、XREAL Air 2 ProでApex Legendsは遊べるが、FPS用途としてはおすすめしづらいです。

特に、マリオカートで身体ごと傾くタイプの人や、敵を追う時に首が先に動く人は注意した方が良いと感じました。

今後は、キーボード・マウスだけでなく、コントローラー操作なら印象が変わるのかも試してみたいと思います。

     

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