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どうも!Kzumaです!
今回もまたPCXの整備編です。もう時期買ってから10年を迎えようとしてるから不備がどんどん出てきますねぇw
交換場所はウィンカースイッチです。カチカチしても一発で光らなくなってしまったので交換していきたいと思います。
動く限りは直して使って行きたいと思ってます。そのうち全塗装してみたや、破損箇所を改装してみた。って記事が書ければおもしろそうですw
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前回のPCX記事
目次
ウィンカーが反応しないので交換していきたい
出典:Photo by Nandhu Kumar on Unsplash
PCXのウィンカー問題と言えば、リコール騒ぎにもなっていましたね。私のPCXもばっちり交換してあるので、多分今回の件とは別問題だと思います。
もう時期買ってから10年立つので多分経年劣化での故障だと思います。何十回かカチカチするとウィンカーが点くので接点不良がひどい状態です。
一応分解して清掃してみますけど、まぁ新しいのに交換しちゃった方が安心できるので交換しちゃいます。
バイク屋に持っていくって選択肢もあったんですけど、何処かで1万5千円くらいって書いてたのでそれな自分でやらぁ!って勢いでパーツを注文しちゃいましたw
2000円くらいで治せるみたいだし、一応ブログのネタにできるな!キタコレ!って思いもありましたけどねwwww
交換前に分解して清掃してみる *後日掲載
体調不良で作業が出来なったので後日載せたいと思います。
分解前の写真
分解はじめの写真
分解中の写真
分解後の写真
清掃中の写真
清掃完了の写真
作業に使う工具と交換部品の紹介
出典:undefined
ドライバー
パーツクリーナー
いらない布切れ
ウィンカースイッチの交換手順
早速ウィンカースイッチを交換していきましょう!
今回の主役をどうぞ!
ウィンカースイッチってこんな見た目していたんですね。
いつも見ているところはスイッチ部分でしたので、中身まで見ることは中々無いんじゃないでしょうか?
交換前にカチカチ動くか袋の上から試して見たけど、問題なく動いてくれました。でもこれだけじゃちゃんと機能してるかわからないので、交換する前に起動確認はちゃんとやりましょう!
私が買ったウィンカースイッチも載せて置きますね。
ウィンカースイッチの位置確認
PCXのウィンカースイッチって海外基準に作られているため、ホーンスイッチの下にウィンカースイッチが来るんですよね。
他のバイクから乗り換えた人は必ずウィンカーとホーンを押し間違えてプーってクラクション鳴らしちゃうんですよねw
私も乗り始めは数回間違えましたよwでも今じゃPCXに慣れたせいで他のバイクに乗るときに間違えてクラクションを鳴らしちゃうんですよねw
っとと話がそれにそれちゃいましたね。上に位置写真を張っておきます。
外すためのネジ位置を確認
ウィンカースイッチを交換するときはこのボックス裏のネジ2本を外すだけです。
このネジを外すとカパって取れるんですけど、ブレーキレバーの調整ネジが干渉して外しにくいので六角ネジを緩めて取りやすいようにしてみよう!
……って思っていた時期も私にありました。
何してもこの六角ネジが緩んでくれません!ドライバー型の六角レンチを使ったのが駄目かと思ってちゃんとL字の六角レンチを使って回そうとしたんですよ。
びくともしませんでしたw
ならば、クレ556をかけて回りやすくしよう!
ってことでよく見るクレ556を吹きかけてしばらく時間を置いて再度挑戦してみました!
駄目でした!w
これでも駄目なら衝撃を当てて外れやすくするんじゃ!
ってことでハンマーでねじ周りを叩いてみましたけど、変わりません。これでは振動が届いて無いのかと思って六角レンチをネジ穴にはめてその上から何度か叩いて見ましたけど
無理です!
クレ556じゃ無理なら次は更に強力なクレ556DXだ!
って感じに新しく買ってきたクレ556DXを吹きかけてみたんですけど、
無理です!
クレ556の浸透力じゃ足りないみたいです。この時点で作業を始めて2時間くらい経っているんですよ。15分くらいで終わるだろうと思っていたのに予想外すぎです。
ん?それで私がどうやって作業を終えたのかって?
そりゃはずれないなら、無理やり引き抜くしか無いじゃないですか!w
写真にも書いてある通り都合よくケーブルの方に潤滑油が垂れていたので、そのまま抜けるんじゃないかと引っ張ってみたらうまく取れましたw
何が作業をしやすいように緩めようだ。買ってから10年経つPCXを舐めるんじゃない!
ガッチガチに固着してびくともせんぞ!
でも、どうしてもずらしてから作業したいんじゃ!って人はこのラスペネっていう潤滑剤を使った後に貫通ドライバー等で叩いて外しましょう!
ウィンカースイッチを外す方法
1:古いウィンカースイッチから赤いプラグを外す。
2:ウィンカーボックスからウィンカースイッチを外す。
3:新しいウィンカースイッチをウィンカーボックスに入れる。
4:赤いプラグを新しいウィンカースイッチに繋げる。
5:完了
ここまで来たらもう簡単ですよ。赤いプラグの爪を折らないように外してあげればいいです。
片手で爪を開いて、もう片方の腕で配線を切らないように押し出すように抜けばうまく抜けます。
ちゃんと爪が外れているか確認しながら慎重に抜きましょう!
配線をはずしたら向きがわからなくなるよーって人でも安心!凹凸が合うように入れなきゃスムーズに入らないので、ちょっとでも入りづらいと思ったらプラグの中を見て凹凸が合ってるか再度確認しましょう。
上の写真でウィンカースイッチが単体でありますけど、ウィンカーボックスからウィンカースイッチを取り出すときも爪があるのでマイナスドライバーとかで爪を押しながら外しましょう!
スイッチ交換完了!
無事に交換出来ました!
六角ネジに手こずらなきゃ、スイッチ交換だけなら30分もかからずに終わりましたwww
時間は有限なのに無駄にしちゃったーって思いましたけど、まぁこんなこともありますよ。素直にバイク屋に持っていくべきでしたね。
でも楽しかったってことでヨシとします!
走行に問題が無いところは自分でやって、エンジンやブレーキ類は専門家におまかせ!ってスタイルで今後もやっていきたいと思います。
まとめ
いやー手間のかかるバイクが嫌いでホンダのPCXを買ったんですけど、やっぱ長く乗ると故障箇所が増えていきますねwww
次はエンジン周りの整備をお店に頼んで大体のメンテは終了ですかね。
外装もコケたり、日焼けでボロボロになってきてるので塗装してみたり樹脂復活剤みたいな薬剤を使って見た!って記事を書いてみたいですねw
エンジンが駄目になるまで乗りつぶしたい気持ちと新しい中型バイクに乗りたいって気持ちもあるから困りもんですねw
今回はこの辺にしておきますね。簡単な作業なので30分もせずに終わると思います。PCX乗りの人は是非試してみてください!
ばいばい↑!